皆様、こんばんは！今日は、２月２日。土曜日。
日中は雪が少しパラパラと舞っていました。日射しもあり、家の近くの道路では、カチカチの雪の塊が少し溶けていました。ただし、相変わらず、風は冷たい！
さて、今日は、８０代の初心者の女性のレッスンがありました。
我が家の近くの道路は、凍った雪に覆われている箇所があったり、また、とにかく、とても寒いので、冬の期間は、この方のお宅まで車でお迎えに行っています。
帰りの足は、次の方のレッスンがあり、私がお送りするのが難しいため、ご自分がいつも使われているタクシーを呼んで頂き、タクシーでお帰りになられます。
今日の帰りは、福島市までバスでお出かけになるということなので、近くのバス停留所まで徒歩でお帰りになりました。今日は道も少し歩きやすくなったので、良かったですね！
今日もいつも通り！お元気！素晴らしいです！
さっそく、レッスン開始！
「おとなのためのピアノ教本 1」から、両手の練習（５）に入りました。
今までの課題は、左手はソの音だけを弾く。楽曲の最後の箇所だけソフミソド
という異なる音を弾く。左手は親指だけ使用。（指番号１）というものでした。
そして、次の課題は？
左手が、ソの音だけ→ソの音だけでなくドも加わる。
つまり左手の親指と小指（指番号１と５）のふたつを使用する。
というように少しずつ難度が上がっていきます。
左手だけなら、なんということもありませんが、これに、右手が加わると、かなり大変になります！
頭の中がパニック！という感じかもしれません。右手に気を取られると、左手がおろそかになる。そして、の逆も・・・。分かっていても、指がうまく動かない！
もう、頭の体操です！でも、ピアノなら音がでるので、指の体操とは、また、一味違った味わいがあると思います。
指の体操なら、動作が終わると終了ですが、ピアノだと楽曲が仕上がっていくので、最後には、素敵な楽曲を奏でることができます！
今日は、とにかく、苦手な箇所を何回も弾いて頂きました。そうやって、指に覚え込ませる。そうすると、脳にしっかりと刻み付けていくことができると思います。
さすが！よく理解されておられます！
今日のレッスンでかなり良くなりました。
あとは、今日のおさらいをしっかりやれば大丈夫です！そうすることにより、より定着していきます。
今まで、まったくピアノに触れてこなかった方が、
８０の手習いでここまで上達されたのです。
本当に素晴らしいです！
今年もしっかりとサポートさせていただきますので、一緒に楽しくがんばりましょう！
次回、お会いできるのをとても楽しみにお待ちしています。
今日も、お教室にきれいなお花が咲きました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。それでは、また、明日！
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