福島市のピアノ教室「にこにこ千穂 音楽教室 Sun Sing Smile」

福島市でピアノ教室をしております渡辺千穂です。元特別支援学校音楽科教諭の経験を生かし丁寧なレッスンを行っています。

私の創作曲♪「ありがとう」について(22)

 皆様、こんばんは。今日は、6月25日(火)私の休日!

私のお教室は月・火は定休日なのです。

 

 今日は、午前中はどんよりとした雲が空を覆い・・・・・梅雨らしいお天気でした。

でも、午後から太陽が出てきました!途端に、周りが明るくなり、キラキラと輝き始めます!太陽の力は偉大ですね!

 

 今日も我が家の動物ファミリーの皆さんはお元気!

平和な日常!本当にうれしいです!

 いつもの日常を、幸せに、普通に送ることができる喜びに、ただただ、ひたすら、「ありがとう」と感謝しています!

 

 さて、火曜日は、私の創作曲♪「ありがとう」についてお話させて頂いています。

前回のお話は、「福島市こむこむ館 わいわいホール」でのコンサート開催へ向けて、手探りしながら、様々な準備を進めましたというお話でした。

今日は、そのお話の続きを書かせて頂きますね。

 

以前、『せっかく開催するコンサートなのだから、コンサートへの後援をお願いしよう!とうことになり、コンサート開催の主旨を書いた文書を、福島市福島市教育委員会。また、多数の新聞社やテレビ局などの各報道機関へお送りしました。そして、福島市福島市教育委員会福島民報、民友新聞社をはじめ、他4つの新聞社。テレビユー福島他4つのテレビ局。FMポコ他2つのラジオ局等の多くのご後援を頂くことができました。』と書きましたが、その中の福島民報新聞社様から、私に取材をしたいという連絡が入りました。

 

 コンサートへ向けて活動していた「はーと工房」の仲間の先生に、新聞社から連絡が入り、彼女が、「千穂さん!千穂さん!大変なことになったよ!自分のところに民報新聞社の記者の方から連絡があったよ!」と興奮気味な声で私に伝えてくれました。

 

 私も新聞社からの取材をお受けするなどということは、生まれて初めてのことなので、「えっ~!!!!!」ただただ驚くばかりでした!!!!

「どどどどどうしよう~!!!!!」

 

 福島民報新聞社様では、12月!師走の時期に、リレー形式で、ほのぼのとした明るい話題を「ほのぼの」情報局ということで、連載していました。その連載に、私のコンサートへの思いを取材して、取り上げたいということでした。

 

 新聞社の記者の方から取材の主旨をお伺いして、その取材をお受けすることにしました。女性の記者の方で、暖かい雰囲気が電話口から伝わってきました。

 

 取材の日!

その日は、11月下旬の寒い日の夕方でした。私は仕事を終えて急いで帰宅し、そわそわしながら記者の方がいらっしゃるのをお待ちしていました。そして、お約束していた時間に、その記者の方がお見えになりました。お電話でしかお話していませんでしたが、お電話での印象通りの、とても優しそうな暖かい雰囲気の女性の記者の方でした。私は、内心ほっとしました。

 

 そして、この♪「ありがとう」を創作したきっかけや私の病気のこと。そして、一緒にコンサートを企画して準備している「はーと工房」の元同僚の仲間の先生方のことなどをお話しましたが、とても丁寧に、私のお話を聞いて下さいました。

私も、生まれて初めての経験なので、最初は、緊張してドキドキしながらお話ししていましたが、次第に打ち解け、談笑しながら、心の内をお話することができました。

 

 それで、その記者の方から「12月に入ったら、リレー形式でさまざまな明るい話題を「ほのぼの」情報局ということで福島民報に連載します。今回の取材は、その連載企画の中で新聞に掲載しますが、いつの掲載になるかはちょっと分からないです」ということでした。

 

 「そうか~。いつになるのかな~?」「きっと、ちょこっと小さく掲載されるんだろうなぁ~」と思っていました。

 

 そうしたら、忘れもしません!

2009年(平成21年)12月1日。寒い朝でした。雪が降っていました。

 

12月1日。リレー形式の連載の最初の記事として私のことが取り上げられていました!

 もうびっくりして・・・・・。なにか不思議なフワフワした気持ちになりました。

 しかも、家のピアノに向かい弾く動作をしている私の写真と記事が、結構、大きく掲載されていて、これにも、びっくり!!!どうしよう!!!

 

 そして、掲載された記事が、取材して下さった女性の記者の方のお人柄を表すようなとても優しい文章でした。私の♪「ありがとう」の歌詞を引用しながら、取材でお話ししたことを、とてもとても素敵にまとめて下さいました。

 

 私の甲状腺腫瘍の病気のこと。「ガラガラ声」の私が、授業で子供たちと歌った時に一オクターブ上の高音が戻ったこと。そして、楽曲に込めた「ありがとう」の思い。また、音楽グループ「はーと工房」の仲間の先生方と「ありがとう」のCDを作ったことなどをきちんと書いて下さいました。

 

 そして、一番伝えたいこと!

『人と人との結びつきが薄れ、暗いニュースが多い今、多くの人と感謝の気持ちでつながりたい』こと。『コンサートの最後に、来場者の方々とともに♪「ありがとう」を合唱してフィナーレを迎えたい』こと。などを書いて下さいました。

 

 この記事は今でも私の宝物です。

 そして、なにより、私の高齢の父と母が、この記事を12月1日の朝に読み、とてもとても喜んでくれました。まるで、サプライズのようだったと思います。少しは私も親孝行ができたような気持ちになり、大変うれしく思いました。

 

 職場でも、職員室の掲示板に新聞の切り抜きを掲示して頂き、恥ずかしいやら、ありがたいやら・・・・・。多くの同僚の皆様から暖かいはげましのお言葉を頂きました。

 

 ただ、掲載された(以外に大きい)私の写真は「たぬきの置物」のようだなぁ~と自分で見て恥ずかしくなりました!まあ、実物がそうなので、しかたないかなぁ!

 

そして、いよいよ「Chi-Fo “ありがとう”コンサート」 

2009年(平成21年)12月20日。へ向かうのでした!

 

 この楽しいお話の続きは次回書かせて頂きます。・・・・・つづく

 

今日も♪「ありがとう」の歌詞を掲載させて頂きます。1番、2番、3番まであります。歌詞を読んで頂けたらありがたいです。

 

 

                ありがとう

                           作詞・作曲 渡辺千穂

 

1 あなたの小さなその手に眠る

  かすかな希望の光を見つめて

  哀しみに染まる時を超えて

  あなたへの愛を呼びかけるよ

 

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

 

2 あなたの涙をそっとぬぐった

  その手の優しい温もりを感じ

  苦しみに耐えた時を放ち

  喜びに満ちた愛を歌おう

 

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

 

3 命に限りがあることを知った

  あの日の私をずっと忘れない

  子犬のきれいな瞳 見つめ

  慈しむ愛を胸に刻む

 

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

 

  ララララララララ ラララ ラララ

  高らかに愛の歌を歌おう

 

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

  

  ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

 

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  今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

※私が作詞・作曲した「♪ありがとう」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい!

https://youtu.be/otw7Icwmlfs

 

また、私が作詞・作曲した「♪Consideration」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい!

 https://www.youtube.com/watch?v=-DDDKKtLCSg プレビュー



※また、私が作詞・作曲した「笑顔と風と太陽と」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい! https://youtu.be/UWQns8I23ZE プレビュー

 

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