皆様、こんばんは。今日は、こちらは、雪がチラホラ！
そして、寒～い！やはり、当たり前ですが、天気予報通り！
家ではエアコンの暖房のため、空気が乾燥して湿度がかなり低くなっています。濡らしたタオルを用意したりしていますが、なかなか追いつきません！
インフルエンザや風邪に注意ですね！
さて、今日は２０代初心者の女性の方のレッスンがありました。
今日も、ご自宅から、徒歩でお教室に来て下さいました。３０分位歩くとのことです。「こんにちは！」素敵な笑顔！
レッスン開始！
「おとなのためのピアノ教本１」から、付点4分音符の学習に入り、その練習曲をレッスンを行いました。
音楽用語で、タイという言葉があります。タイとは、同じ音を弾きなおさないで、繋げて弾くという意味で使われますが、そのタイの意味を学びます。
この練習曲のポイントは、
①タイの意味を理解する。
②楽譜は時間の経過も表しているので、
左手の伴奏のドミソのミとソの間に、右手のファが記してあれば、その通りに弾けばよいのです！
楽譜には、音が記されていたり、拍子記号が記されていたり、速度記号が記されていたり・・・・などなどありますが、時間の経過を記した図としても見ることができます。（実は楽譜は作曲家の設計図なんです！）
なので、その見方にも慣れていくと良いと思います。
これに慣れると意外に弾きやすくなります！
そして、彼女は、今日も一生懸命にレッスンに励んで下さいました！
初心者の方には、右手に気を取られると、左手がおろそかになる。そして、その逆も！
本当に大変ですよね！そして、分かっていても、指がなかなか動かせない・・・・・。
皆さんそうです！だから、心配しないで大丈夫です！
レッスンでは、とにかく、一番難しい小節の指の動きを何度も弾いて覚えていきます。
何度も何度も！それをやっていくうちに出来るようになってきます！
出来るようになってきたら、その前の小節を繋げていきます。そして、まとまりのある4小節程度を弾けるようにしていきます。
4小節、4小節を合わせた8小節の楽曲なので、このやり方で、彼女は見事クリア！出来るようになりました！素晴らしいです！
出来るようになった時の彼女のうれしそうな笑顔の表情はキラキラと輝いていました。
私も、生徒さんのこのような表情を見ると、とてもうれしくなります！
あとは、いつも言っている通り、帰宅後に家で、レッスンでの覚えたてのところをすぐに復習する。そうすることでかなり定着していきます。
そして、次回のレッスンまで毎日弾くということがあれば、確実に自分のものにできるようになり、上達していきます！
今日の宿題は、レッスンで覚えた両手の動きの復習！この練習曲をしっかりと復習して頂くようにお願いしました。
難しいと思いますが、よくがんばっておられます！
この調子で、一緒に楽しくがんばりましょうね！
次回、また、お会いできるのを楽しみにしています。
今日も、お教室に、可愛い素敵なお花が咲きました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。それでは、また、明日！
※私が作詞・作曲した「♪ありがとう」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい！
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