皆様、こんばんは。今日は、一日中、良いお天気！
青空に太陽！とても、気持ちの良い日でした！春がいよいよそこまで！
さて、今日は２０代初心者の女性の方のレッスンがありました。
今日も、ご自宅から、徒歩でお教室に来て下さいました。３０分位歩くとのことです。「こんにちは！」素敵な笑顔！
レッスン開始！
「おとなのためのピアノ教本１」から、
♪「ローレライPart １」のレッスンに入りました。
教本も進むにつれて、難度が少しずつ上がっていきます。
特に、左手の動きが少しずつレベルアップしていきます。
コード（和音）Cのドミソ
コード（和音）Fのドファラ
コード（和音）Gのシレソ
を左手の指番号、５小指 ３中指 １親指
又は、 ５小指 ２人差し指 １親指
を用いて、アルペジオ（分散して弾く）という伴奏形が出てきました。
三音を同時に弾く和音とは違い、アルペジオ（分散して弾く）の方が、
より難度が上がります。
右手のメロディはを右手だけで弾ける。
左手のコード（和音）のアルペジオ（分散して弾く）の伴奏形はできる。
そして、両手で弾くとなったときに、初心者の方は、かなり混乱します。
頭では分かるけれども、指がうまくついていかない！ということが必ずおこります。
なので、4小節程度のフレーズで区切って、まずは、そこまで！
右手だけ。左手だけ。そして、両手で。というようにレッスンを進めていきます。
最初に4小節のフレーズを両手でマスターできると、自信もついてくるので、
次のフレーズに進みやすくなります。
今日は、８小節程度両手でのレッスンを行いました。
後半の4小節できるようになったので、最初から弾いて頂きましたが、
できていたはずの前の4小節の弾き方を少し、忘れてしまったりして、
なかなか苦労されていましたが、なんとか8小節進みました。
初心者の方は皆さんそうです！
だから、心配しないで大丈夫です！
何度も何度も！それをやっていくうちに必ず出来るようになってきます！
彼女は、今日も一生懸命にレッスンに励んで下さいました！
そして、彼女は、以前より、私のアドヴァイスに応じる力がついてきたように思います。確実にレベルアップしています！
両手で弾けた！できた！時の彼女のうれしそうな笑顔はキラキラと輝いていました。
私も、生徒さんのこのような表情を見ると、とてもうれしくなります！
あとは、いつもお話していることですが、レッスンで学んだことを覚えているうちに
家で復習すること！
自分の頭と指が覚えているうちにすぐに復習すること！
彼女も、自分でもそれが分かり、帰ったらすぐに弾きます！と笑顔でお話してくれました。
この調子で、これからも一緒に楽しくがんばりましょうね！
次回、また、お会いできるのを楽しみにしています。
今日も、お教室に、可愛い素敵なお花が咲きました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。それでは、また、明日！
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