皆様、こんばんは!
💖クィーンの映画「ボヘミアンラプソディー」2回目!観てきました!
今日の15時25分からの上映を観てきたので、先ほど帰宅して、急いで、我が家の動物ファミリーの光さんと、猫さんたちの夕ご飯と諸々のお世話をして、いつもより、更新の時間が遅れてしまいましたが、今、記事を書いています。
とにかく、感動!感動!感動!また観たいと思ってしまいます!
1回目を観たのは、11月15日(木)でした。やはり、日本中で大ヒットしているのが、本当によく分かりました。1回目より、2回目!見る度に深く心に響くものがありました。
実は、私は、今まで、ボヘミアンラプソディーの歌詞が、今一つよく分からないままでした。
Mama, just killed a man, なんでこんな歌詞を書いたのだろう?とずっと疑問でした。
でも、これは、ゲイだったフレディの心の叫びを表現した歌詞であることが分かり、やっと、この楽曲の真のメッセージを受け取ることができました。そうだったんだ!
そして、この楽曲の素晴らしさや偉大さを更に感じることができるようになりました。
また、1回目よりも更に、フレディの愛を求める気持ちや孤独感が痛いほど伝わり、最初から涙が溢れてきました。また、クィーンの4人は、それぞれが、お互いの音楽的な才能を尊重し合い、そして、家族のような愛でつながった大切な仲間だったことが、とてもとてもうれしく、暖かい気持ちになりました。
クィーンは、あの4人がいたからこそのバンドであり、最後のライブエイドでの絶頂期を思わせる素晴らしい演奏には、とても胸を打たれました。
やはり、クィーンは最高!まぎれもなく、世界的な伝説のロックバンドです!
今まで何度かお伝えしていますが、私は、全盛の頃のクィーンの武道館での、来日公演を幸運にも観ることが出来ました!あの頃、がんばって、チケットを取って良かった!(がんばらないと取れません!)
行けて良かった~!!!!!今日の映画を観て、また改めて思いました。
💖そして、今回、その記事も追記させて頂きます。もし、よろしければ、読んで頂けたらうれしいです。
『私の人生で一度だけのことなのですが、おおよそ、38年くらい前の話です。あのクィーンの来日公演のチケットが、奇跡的に入手でき!大学生の時に、女子の友人4人で、武道館に行ったんです!当時は、電話で、しかも、携帯ではありません!公衆電話や家の電話で4人それぞれが、チケット獲得のために電話をかけまくり、ひとりの友人の電話で奇跡的に獲得できました!
そして、4人で東京に行きました。お金がない貧乏学生の私たちは、東北本線の、たぶん、名前は「つがる」かな?という急行列車に乗り、午前中に仙台を出発、6~7時間くらいかけて上野(当時は急行列車の終点は上野でした)に午後つき、そのまま、武道館へ向かい、長蛇の列に並び、武道館コンサート! 終了後は、どこかでみんなで食事なんてしないで、(みんな貧乏学生)帰るために、上野に向かいました。0時発ぐらいの、また、「つがる」急行列車に乗り、友人の誰かが買ってきた食べ物を、車内でみんなで食べた記憶が少し・・・・。あとは、車内泊。朝の6時か7時ぐらいに仙台に戻ってきたような記憶があります。強行スケジュールですが、若さの、ただただクィーンの来日公演を一目みたいという気持ちだけで、突っ走ることができた行動でした。
それで、コンサートといえば、私たちの席は、武道館の一番上の席で、演奏しているクィーンのみなさんは、豆粒ぐらいにしか見えなく、また、熱気も、ステージ近くのそれとはかなり違い、さすがに遠いよね~と4人でぼやいたのを覚えています。ただ、私が一番印象に残っているのは、「手をとりあって」の楽曲の演奏が始まると、観客のボルテージはマックスになり、会場の雰囲気が明らかに変わりました。というのも、クィーンは、イギリスのバンドですが、本国イギリスでは、あまり人気がぱっとせず、鳴かず飛ばずのバンドでした。クィーンが世界的なバンドになったのは、日本のファンの力なのです。日本で、クィーンの人気に火が付き、本国イギリスにも飛び火して、瞬く間に世界的なビッグバンドになりました。
だから、クィーンは、日本のファンをとても大切にしていました。「手をとりあって」はTEO TORRIATTE(Let Us Cling Together)というタイトルなのですが、それは、クィーンが日本のファンのために作った楽曲なのです。それで、コンサート終盤、この楽曲が始まり、♪手をとりあって~♪というところにくると、観客がみんなで斉唱の大合唱になるのです!
♪手をとりあってこのまま行こう。
愛する人よ。
静かな宵に
光を灯し
愛しき教えを抱き~♪
私は、なにせ、始めての体験なので、皆さんが歌い始めた時には、びっくり!しました。
そして、その歌声が凄いんです!!!武道館満席の観客がみんなで同じメロディを口ずさむ!私は武道館が揺れているように感じました。また、この物凄い人数で、歌うという、同じ行為をすることに対する怖れも感じたし・・・・。
同時に、素晴らしい宗教的な体験をしているような神秘的な体験、祈りの場にいるような、教会の中にいるような不思議な体験でした。
38年ぐらい前の出来事でも、その場の映像と感覚、空気感がはっきりと色の着いた記憶として残っています。これが、まさしく、感動というものなのでしょうか!
教師時代に「手をとりあって」とベートーベンの「歓喜の歌」を組み合わせて、合唱としてアレンジして、生徒さんに歌って頂きました。さまざまなコンサートで発表しましたが、なかなか好評でした。なにより、生徒さんが、とても気に入ってくれました。
当時、とにかく世界的なロックアーティスト、大スターのクィーンの来日公演を一目見たい、ステージで演奏するクィーンと同じ時と空間を共有したいという一心で、仙台から女子4名で向かいました。
思えば、あれが青春なんだなぁ~と思います。
そうして、何十年たった今でも、忘れられない思い出として、記憶の中の宝石箱で輝いています。』
※私が作詞・作曲した「♪ありがとう」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい!
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