「こどものバイエル上」右手のソの音に進みました！小学校３年生男子。初心者の今日のレッスン

　皆様、こんばんは！令和２年１月２５日（土）

今日は太陽が出ていました！ただ、少し強い風が吹いていました。

土曜日は、午前・午後と生徒さんがいらっしゃいますので、朝から、皆様をお迎えする準備をバタバタとして・・・・・・。

　そして、小学校３年生の男子のお子さんがお母様とご一緒にレッスンにお出でになりました。お母様がSNSで私の音楽教室のことをお知りになり、昨年の１０月からレッスンを始めました。月２回レッスンを受けるＡコースの生徒さんです。

　今日も元気いっぱい！笑顔いっぱい！素晴らしいです！

　では、レッスン開始！

いつもの通り、あいさつから。先生と生徒さんの「よろしくお願いします。」

そして、お世話になるピアノさんにあいさつ。「よろしくお願いします。」

ちなみに、レッスンの最後にもあいさつをします。先生と生徒さんの「ありがとうございました。」そして、ピアノさんにも「ありがとうございました。」と毎回きちんとあいさつをします。

〇今日のトピックス。　

　教本ですが「こどものバイエル」を用いてレッスンしています。まず、右手の動きをレッスンします。

　ソの音までレッスンが進んできました！ドレミまではスムーズに進んでも、ファ・ソの音になると、右手の４の指（薬指）と５の指（小指）を使わないと弾けないので、まず、最初の難所になります。これは、どなたでも難しいところだと思います。

　基本フォーム（猫さんの手にして掌には卵を入れるイメージ）を保ち、５の指（小指）でソの音を弾くのがとても大変で、「先生、なにか、別の方法はありませんか？」と彼が話してくれましたが、大変でもここが「がんばりどころ」なので、「誰でも難しいところなので、少しずつできるようにがんばっていきましょう！

時間がかかるかもしれませんが、必ずできるようになるので、焦らないで大丈夫！

意識して取り組むことが大切です！」とアドヴァイスしました。

〇今日の良かったところ

　私が驚いたのは、以前、音が切れてしまっていたので、切れないようにするために、「次の音を弾いたら前の音を離す」ということをアドヴァイスしていましたが、少しずつ出来るようになっていました！

　また、自分で基本フォームを意識して練習しているためか、右手の形が、以前に比べてきれいになってきました。ピアノを弾く手になってきています！

それは、彼の毎日の練習！によるものだと思います。なんと、お母様が夕飯の準備をされている時に、自分でキーボードに向かい、毎日１０分間練習しているそうです！自分でタイマーを１０分間セットして練習に臨んでいるそうです。

ご本人の「弾きたい！」という意欲と努力！素晴らしい！感心しました！

そして、最後はいつもの歌！

今日は♪「パフ」と♪「翼をください」を歌いました。

このお子さんは、とても音程が良く、大きな口を開けて歌唱できます。好きな歌であったり、また、歌うことに自信がついてきたからなのか、どんどん声も出てきています！素晴らしいです！

　お小さい方のレッスンの場合には、ご本人のやりたい気持ちを支えて下さるご家族のご理解、ご協力がとても大切です。ご本人の思い、ご家族のサポート、教師が一体となり、より良い連携を築くことがご本人の上達のカギになります。

このお子さんのご家族は、ご家族全員で、