皆様、こんばんは。今日は、令和元年７月２３日（火）私の休日！
私のお教室は月・火は定休日なのです。
今日も梅雨空！太陽が見たい！です。と先週も書いていました。
梅雨明けはいつになるのでしょうか？早く、カラッと晴れた夏空を見たいです！
（昨年の猛暑は困りますが・・・・。）
夏空！西瓜！蝉の声！花火！お祭り！等々・・。夏の風物詩ですよねぇ～。
さて、火曜日は、私の創作曲♪「ありがとう」についてお話させて頂いています。
前回のお話は、私の体調不良で声が出ない！など、様々なことが起こり、一喜一憂した場面は多々あったけれど、心を込めて準備を重ねてきた「福島市こむこむ館 わいわいホール」でのコンサートが、いよいよ当日を迎えました！でした。
今日は、そのお話の続きを書かせて頂きますね。
いよいよその日がやってきました！
２００９年（平成２１年）１２月２０日。
コンサート当日は、かなり荒れた天候でした。いよいよ始まる前、楽屋の窓ごしに外の様子を見ると、雪が吹雪いているのが見えました。こんな悪天候の中、わざわざお越し下さるお客様はいらっしゃるかしら？と少し心配になりました。
たとえ、ものすごく少ないお客様でも、こんな悪天候の日に来て下さるお客様なのだから、大切におもてなしをさせて頂こうと思いました。
13時30分開場。
ホールの受付や客席への誘導は、私の教師仲間の皆さんやその方々のご家族が協力して下さいました。プログラムやアンケート用紙の準備は、はーと工房の仲間が作成して当日持参して下さいました。手作りのコンサートです。
皆さんの暖かいお心遣いで、コンサート前から、会場は暖かい優しい雰囲気に満たされていました。
会場には、私が思っていたよりも、お客様が来て下さり、結構客席は埋まっていました。私の父母。親戚。知り合い。私の教師仲間やお友達。はーと工房の仲間の関係者の方々。私の教え子の皆さん。など私を知っている方がほとんどでしたが、中には、福島民報新聞の記事を見てお出で下さった方々もいらっしゃいました。
また、教え子の皆さんも、新聞の記事を見て、私がコンサートをすることを知り、わざわざ来て下さいました。手作りのチラシを作って配布はしていましたが、やはり、民報新聞の記事に掲載して頂くことができたため、広く知って頂くことができました。
私は、ステージ上手に待機していましたが、客席を見て、もうすでに、感無量でした！感謝の気持ちでいっぱいでした！
14時開演。
いよいよ始まりました。私が、ステージ中央に出ていき、ピアノに向かい、
🎵「ありがとう」を歌い始めました。
思ったより声が伸びやかに出てきました。自分でも驚きながら歌いました。
今までの声が出ない感じがウソのように、どんどん泉のように発声できるのです。
不思議な気持ちになりました。自分なのだけれど、自分ではないような不思議な感じ！
何か、目に見えないたくさんの力が、私を支えて守ってくれているような感じがしました。
後日、私の知り合いの方、数名に「いつもの千穂先生ではない感じだった！違う人みたいだった！」「なんかオーラがあったよ！」と言われました。
んっ～！違う人だったかもしれませんね！
最初の楽曲🎵「ありがとう」を歌い終わった後、トークコーナーを作り、ステージ中央に椅子を用意して、その椅子に座り、司会進行の方とのやりとりで、この楽曲を作ったいきさつやコンサートをやろうと思った理由などをお話させて頂きました。
とても緊張しましたが、そこは、ベテランの司会進行の方で、その方が、しっかりと会場の雰囲気をつかんでおられたので、私は大船に乗ったような気持ちで、自分の病気のことなどお話させて頂きました。
🎵「ありがとう」に込めた思い。
私は、以前、このブログに書きましたが、病気になったからこそ、やっとわかった気づきや学びがありました。
「生きていることは、もう、それだけで、大きな喜びであり、当たり前のことなど、何もなく、ひとつひとつがかえがえのないありがとうなんだ！」
目が見える。耳が聴こえる。お話出来る。手が動く。足が動く。・・・・・・これらは、当たり前のことではなく、本当に感謝なんだ！自分の周りのありがとうは数えたらきりがなく、どんどん湧いてくる！自分の周りのありがとうを発見できればできるほど、自分がなんて幸せに包まれているのだろう！という幸福感は増してくる！と気づくことができました。
また、慈悲の教えは母の教えなのですが、3番の歌詞に入れた
🎵命に限りがあることを知ったあの日の私をずっと忘れない。子犬のきれいな瞳見つめ、慈しむ愛を胸に刻む🎵
「人の命も動物の命も、命を大切にする慈悲深い方がこの世の中にたくさん増えれば！という願い」を込めたというお話もさせて頂きました。
そして、このコンサートの願い。
『人と人との結びつきが薄れ、暗いニュースが多い今、多くの人と感謝の気持ちでつながりたい！』『笑顔とともに“ありがとう”という美しい日本語を多くの人々が用いることができたら！』『コンサートの最後に、来場者の方々とともに、ひとりひとりの思いを込めて♪「ありがとう」を合唱したい！』
というお話をさせて頂きました。
そして、そのあと、2曲目いよいよ🎵「Consideration」になりました。
この楽しいお話の続きは次回書かせて頂きます。・・・・・つづく
今日も♪「ありがとう」の歌詞を掲載させて頂きます。１番、２番、３番まであります。歌詞を読んで頂けたらありがたいです。
ありがとう
作詞・作曲 渡辺千穂
１ あなたの小さなその手に眠る
かすかな希望の光を見つめて
哀しみに染まる時を超えて
あなたへの愛を呼びかけるよ
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
２ あなたの涙をそっとぬぐった
その手の優しい温もりを感じ
苦しみに耐えた時を放ち
喜びに満ちた愛を歌おう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
３ 命に限りがあることを知った
あの日の私をずっと忘れない
子犬のきれいな瞳 見つめ
慈しむ愛を胸に刻む
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ララララララララ ラララ ラララ
高らかに愛の歌を歌おう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
今日もご覧いただき、ありがとうございました。また明日。
※私が作詞・作曲した「♪ありがとう」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい！
※また、私が作詞・作曲した「♪Consideration」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい！
※また、私が作詞・作曲した「笑顔と風と太陽と」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい！ https://youtu.be/UWQns8I23ZE プレビュー
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