皆様、こんばんは!令和3年3月14日(日)
3月は、卒業式や入試など人生の大切な節目となる出来事が多い月。
そして、お仕事では年度終わりで、その年度のまとめをする大切な月。
異動の話も出たり・・・。
この月は、どの方々にとっても様々な思いを抱かせる、ちょっと思い入れの深い月ですね!
さて、「今週のレッスン」
今週、レッスンさせて頂いた生徒さんの中からおひとりをピックアップして、レッスンの様子をお伝えしたいと思います。
今日は「40代女性のレッスンの様子」についてのお話をさせて頂きます。
この方は、私の教師時代に、学校で音楽を教えていた生徒さんのお母様です。ご縁があって、私のお教室の生徒さんになって下さいました。この方がお教室でレッスンを開始したのは、2018年7月です。なので、レッスンを始めて約2年7ヶ月になる生徒さんです。
いつも、にこやかな笑顔と華やかな雰囲気!
その場をたちどころに明るくして下さいます。
レッスンでは、現在、「おとなのためのピアノ教本2」橋本晃一編ドレミ楽譜出版社
P.AnKa作曲♪「ダイアナ」に取り組んで頂いています。
テキストでは、重音を学ぶための楽曲として取り上げられています。
この学習の前に、重音(1)として取り上げられているのが、ビバルディ作曲♪四季より「秋」なので、クラシックやロックなど様々なジャンルを弾く体験とそれぞれの楽曲に応じた弾き方等を学ぶことができるようになっているのだと思います。
さて、♪「ダイアナ」ですが、左手のベース音はとても大切です。しっかりとロックのリズムを刻むことが求められます。バンドのベースギターの役割です。
また、右手は華やかに明るく、しっかりとメロディーラインを演奏します。重音になっているので、メロディーをはっきり決めつつ、他の和音も聴かせなくてはなりません。
そして、何より、ロックのリズム、8ビートに乗って!楽しく!演奏して、この楽曲の持ち味である底抜けの明るさを表現します。
ロック独特の裏拍もありますので、とにかく、それらに乗ること!
ピアノの演奏でバンドが演奏しているような雰囲気を出します。
このあたりが、この楽曲の演奏ねらいだと思います。
レッスンで様々なアドヴァイスをさせて頂きましたが、
すぐに理解して頂き、その後の演奏では、この方のピアノの音の明るさが増しました。
あとは楽譜に記載されている指番号で弾くことで、更にスムーズに演奏することができるので、お家での練習をお願いしました。
指番号は楽譜に記されていますが、これはとても大切なことで、この記載通りに演奏すると、とても弾きやすく音のミスを防ぐことができます。なので、弾き始める時に必ず良く見てその通りに覚えていった方が良いと思います。違った指番号で覚えてしまうと、後で修正するのは意外に大変です。
この方は、お仕事もお持ちで、とても忙しい毎日を過ごされていますが、
「ピアノが楽しくて!楽しくて!」とおっしゃり、お家でたくさん練習して下さいます。本当に素晴らしいです!
常に明るく前向き!意欲的!笑顔!
そして、パワフル!
いつもがんばっておられます!
これからも、しっかりとサポートさせて頂きます!
一緒に楽しくがんばりましょう!
今回もお教室に素敵なお花が咲きました。
ご覧いただき、ありがとうございました。それでは、また!
※私の音楽教室のホームページのURLです。
※私が作詞・作曲した♪「ありがとう」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい!
※私が作詞・作曲した♪「おかあさん」という楽曲を
5月1日にYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい! https://youtu.be/DUoGEHuT-BUプレビュー
※私が作詞・作曲した♪「Precious」という楽曲を
YouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=z0Dkhb3XGG4 プレビュー
※私が作詞・作曲した「神無月の微笑み」という楽曲を
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※私が作詞・作曲した♪「Consideration」という楽曲もYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい!
※私が作詞・作曲した♪「笑顔と風と太陽と」という楽曲をYouTubeに公開しました。もし、よろしければ、お聴きき下さい。こちらをクリックして下さい! https://youtu.be/UWQns8I23ZE プレビュー
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