今日は、朝から、爽やかな青空!風も心地良く吹いています。なにやら、少しずつ秋の気配が・・・・。
さて、今日は、40代の女性のレッスンがありました。この方は、私の教師時代に、学校で音楽を教えていた生徒さんのお母様です。7月に、福島市のアオウゼで、私が勤務していた学校の同窓会のような会合があり、そこで、再会して、ご縁があって、私のお教室の生徒さんになって下さいました。
とても、おしゃれな方で、私は、いつも、刺激を受けています。そうだ!女性は、常に、おしゃれ心を忘れていけないわ!と私に思い起こさせてくれる素敵な方です。
今日も、可愛らしい素敵なバックを持っていらっしゃいました。「バックを買いました。これに、レッスン用の楽譜などを入れるんですよ!」「先生、私、ピアノを弾くのが、楽しくて楽しくて、時間を忘れて、弾いてしまうんですよ!」と弾んだ声で、とてもうれしそうに笑顔でおっしゃいました。私も、それを聞いて、なんだか、とってもうれしくなって、とっても幸せな気持ちになりました。
さて、さて、今日は「大人のためのピアノ教本 1」から、宿題としてお出ししていた
♪ローレライPartⅠ ♪漕げよマイケルPartⅠをレッスンしました。
お忙しい中、とてもよく課題をやってきて下さり、本当に頭が下がります。
どちらも演習の課題で、伴奏が書かれていない小節に、自分で、指定されたCやF、Gのコードの伴奏を書き込まなくてはなりません。音符の書く位置なども考えて書き込む、なかなか難しい課題ですが、大丈夫!バッチリ!
そして、自分で書いた楽譜を見て、弾いてくる課題ですが、それも、バッチリ!
ただし、指使いと、スラーには、注意して弾かなければなりません。これが、難しい!
楽譜に指定されている指番号は、この楽曲を弾くのに、いちばん弾きやすく適したものです。なので、それを、きちんと守らないと、音が続かなくなったり、弾く指が足りなくなったりとさまざまな不具合が生じます。自己流になってしまうと、このような箇所が、あれれ??ん~?となり、なかなか、それ以上進めなくなってしまいます。
なので、これを、お読みなり、もし、ピアノを習いたいと考えておられる方がいらっしゃいましたら、ピアノは基礎基本から学ぶことが大切なので、ぜひ、お教室に通い、レッスンを受けることをお勧めします。
さて、この方のレッスンのお話に戻ります。今日は、Gのコード(和音)でG7の学習にも入りました。とても熱心な方なので、どんどん進みます。素晴らしいです!!!やはり、熱意と意欲ですね!!!
そして、有名なアニメーションの中の一曲を、ぜひ弾いてみたいとご自分で選んで下さった楽曲もレッスンしました。前回、両手で、4小節の弾き方のレッスンをしましたが、お家で練習して下さり、見事に習得!!!
また、その後の、5小節から12小節までの譜読みもしてきて下さいました。
その努力!!本当に素晴らしいです!!!
この楽曲も、上記同様に、左手の指使い(楽譜の指番号を守って弾くようにする)
ヘ長調なので、シは必ず♭にするなどお話させて頂きましたが、すぐに、理解して弾いて下さいました。難しいところもあるので、「後は、家で練習してきます!」と力強くおっしゃって下さいました。がんばって下さい!!!
次回、お会いするのがとても楽しみです!
今日も、きれいな素敵なお花が、お教室に咲きました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。それでは、また、明日!
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